オフィスにおける環境負荷低減
環境目標に対する取り組み
環境マネジメント目標の設定
りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行では、本部各部に環境推進リーダーを任命。新商品開発、お客さま向け啓発、社内啓発などのジャンルで各部が自主的に環境保全に関する目標を設定し、積極的な取り組みを行っています。
日本全体で2050年カーボンニュートラル達成が必要であることを踏まえ、2021年6月に策定した「サステナビリティ長期目標」において、りそなグループのエネルギー使用に伴うCO2排出量に関する新たな削減目標を設定しました。
- ※グループ銀行のScope1,Scope2のCO2排出量を省エネ法の定期報告書の基準に準拠して集計。2019年度までの数値は各購入先電気事業者の基礎排出係数を乗じて算出、2020年度の数値より各購入先電気事業者の調整後排出係数を乗じて算定。
- ※営業車両の燃料使用によるCO2排出は、年間の燃料費と公表されている全国の年間平均ガソリン単価、排出計数を用いて簡易的に計算
- ※2023年度は速報値
再生可能エネルギーの導入
当グループが排出するCO2の大部分が電力使用に伴うものであることを踏まえ、今年度、グループ各社の主要施設などに再生可能エネルギーの導入を実施します。
これらの取り組みにより、グループ全体のCO2排出量は年間約4,331トン(エネルギー量は10,640MWh)削減される見込みです。
今後も電力使用量の大きな拠点から、順次再生可能エネルギー、CO2フリー電力の導入を実施していきます。
対象施設 | りそなグループ大阪本社 | 埼玉りそな銀行本社 | 関西みらい銀行びわこビル | みなと銀行本店 |
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CO2削減量見込/年 | △2,325 t-CO2 |
△1,300 t-CO2 |
△146 t-CO2 |
△560 t-CO2 |
導入時期 | 2021年8月 |
2021年6月 |
2021年6月 |
2021年8月 |
省エネルギー・地球温暖化防止活動
システムの集約やRPAの導入による業務効率化と早帰りの実施、照明のLED化等省エネ機器導入により、電力使用量削減に取り組んでいます。また、営業用車両のハイブリッド車への切り替え、燃料電池自動車や電気自動車の導入により、ガソリン使用量の削減にも取り組んでいます。
全店統一早帰り日の設定
環境課題に対する従業員の意識醸成
りそなグループでは環境課題をはじめとした社会課題に対する従業員の意識を高めるため、全従業員を対象にeラーニングによるSDGs研修や、気候変動に関する動画研修等を実施しています。
従業員一人一人が高い意識を持つことで、お客さまへもSDGsの重要性を訴求しています。気候変動問題を含む社会課題を広く知っていただくための取り組みとして、なぜ環境・社会課題が重要なのか、SDGsの概要やりそなグループの取り組みをわかりやすくお伝えするための冊子「はじめようSDGs!」を全営業店に設置・配布。法人営業活動ではSDGsに代表される環境・社会課題が企業に与える影響やサプライチェーンからの排除リスクについて記した「企業にも影響が大きいSDGs」を活用して法人企業のお客さまと対話を行っています。
循環型社会の形成に向けた取り組み
紙の使用量削減
銀行は、業態の特徴として紙を大量に使用します。りそなグループでは、紙の使用量削減を重要なテーマに掲げ、書類のWeb化等の取り組みを継続的に実施しています。
2019年度には普通預金規定のWeb化を実施し、A4換算で約432万枚の紙削減を行いました。また2020年度より「ディスクロージャー誌(データ編)」を電磁的開示へ移行し、A4換算で年間約227万枚の紙削減を見込んでいます。
グリーン購入
グリーン購入の観点では、各種冊子やポスター等に間伐紙や森林認証紙などの環境に配慮した紙の使用を進めるとともに、本部・営業店で業務上使用するコピー用紙をグリーン購入法に適合した再生紙や環境配慮型用紙に切り替える、プリンターのインクトナーにもカーボンオフセットされた商品を採用するなど、グリーン購入に努めています。
また、お客さまにお渡しするノベルティグッズ関連でも環境配慮型素材の導入を進めています。ノベルティを入れるポリ袋はバイオマス由来素材を使用したものへ、紙袋は卵の殻を利用した紙材を使用したものへ切り替えました。ノベルティ「りそにゃクリアファイル」は再生材70%以上配合のポリプロピレン素材のものと、FSC認証紙を使用したトレーシングペーパー状のものを導入しています。