追加型投資信託「九州SDGs・グローバルバランス (愛称:九州コンチェルト)」を通じた寄附の実施について
2024年2月1日
りそなアセットマネジメント株式会社
りそなアセットマネジメント株式会社(社長 西山 明宏)は2024年1月、地域金融機関のSX※1を支援する追加型投資信託「九州SDGs・グローバルバランス(愛称:九州コンチェルト)」(以下「当ファンド」)を通じて得た収益の一部を大分県、鹿児島県、熊本県、宮崎県に寄附しました。
当ファンドは、金融サービスを通じてリテールのお客さま・地域金融機関のSXを支援し持続可能な地域社会の実現をサポートすることを目的に、寄附スキームを販売会社と共同で開発しました。今回は販売会社である株式会社大分銀行(頭取 後藤 富一郎)、株式会社鹿児島銀行(頭取 松山 澄寛)、株式会社肥後銀行(頭取 笠原 慶久)、株式会社宮崎銀行(頭取 杉田 浩二)が締結している「中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定※2」に基づく寄附で、2023年1月に続き2回目です。
寄附先
- 大分県生活環境部うつくし作戦推進課「地域環境保全基金」
- 鹿児島県環境林務部自然保護課※3
- 熊本県税務課「ふるさとくまもと応援寄附金」
- 宮崎県総合政策部総合政策課調整担当「新型コロナ宮崎復興応援寄附金」
りそなアセットマネジメントは今後も、このような寄附を通じ各県の取り組みをサポートし、地域社会への貢献を目指します。
- ※1サステナビリティ・トランスフォーメーションの略。りそなグループでは「持続可能な社会に向けた世の中の変化を先取りし、企業のビジネスモデルや個人のライフスタイルを自ら変化させていくこと」と整理しています。
- ※22020年1月に環境省九州地方環境事務所と株式会社大分銀行、株式会社鹿児島銀行、株式会社肥後銀行、株式会社宮崎銀行がSDGsに関する啓発活動、ESG融資等の推進、国立公園等を活用した地域活性化等に取り組むことを目的に締結した協定。
- ※3鹿児島県内に有する2つの世界自然遺産「奄美大島・徳之島」及び「屋久島」の自然環境保全や気運醸成等の各種取り組みに活用される予定。