イオンタウン株式会社への「サステナビリティ・リンク・ローン」による融資の実行について
2023年9月29日
株式会社 関西みらい銀行
関西みらいフィナンシャルグループの関西みらい銀行(社長 西山 和宏)は、お客さまと共に持続可能な社会を目指す取り組みの一環として本日、イオンタウン株式会社(代表取締役社長 加藤 久誠)に対して、「サステナビリティ・リンク・ローン」(以下、「SLL」)による融資を実行しました。
SLLとは、環境・社会・経済に対するお客さまの「サステナビリティ戦略」をそれに整合した目標(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット 以下「SPTs」)を定め、達成状況に応じて金利等の融資条件が連動する借入手法です。
イオンタウンは、イオン株式会社の100%連結子会社でグループのデベロッパー事業を担い、全国に155店舗(2023年5月末現在)のショッピングセンター(以下「SC」)を展開しています。以前より省エネ・創エネの取組みや、再生可能エネルギーの活用を積極的に推進しており、「イオンタウンSDGs宣言」においても、2030年までにSCで使用する電力の100%を再生可能エネルギーに切り替える目標を設定しています。今回、同社は使用電力のCO2フリー化についてのSPTsを設定し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させるものです。
【サステナビリティ・リンク・ローンの概要】
実行日 | 2023年9月29日 |
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借入期間 | 5年 |
第三者評価機関 | 株式会社格付投資情報センター |