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熊谷市子育て支援・保健拠点施設整備事業の優先交渉権者に選定について

2022年11月24日

株式会社地域デザインラボさいたま

りそなグループの地域デザインラボさいたま(社長 青木 大介、以下「ラボたま」)は、スターツコーポレーション株式会社(社長 磯﨑 一雄)など計11社で構成するコンソーシアムに参加し、熊谷市の「熊谷市子育て支援・保健拠点施設整備事業(以下「本事業」)」に関する公募型プロポーザルにおいて、優先交渉権者に選定されました。今後、12月下旬の基本契約等締結に向けて、熊谷市や関係者と協議を進めていきます。

子育て・保健・医療施設等の再編と集約を通じて、暮らしやすいまちづくりを後押しします

本事業は、老朽化が進行する保育所や保健施設等を再編および集約するとともに、15年間の施設維持管理・運営を通して、子育て・保健に係る機能の充実と各施設の連携強化を目指すものです。

ラボたまは、維持管理・運営業務におけるSPCの協力企業として、施設の運営に関わるモニタリングや、地域の交流を深めるイベントの実施を通じた地域コミュニティの形成支援等を行います。

【事業概要】

事業期間

設計・解体・建設: 2023年1月~2025年12月

維持管理・運営: 2026年4月~2041年3月

整備施設

(仮称)こどもセンター、(仮称)新石原児童クラブ、(仮称)中央保育所、(仮称)保健センター、休日・夜間急患診療所 等

事業計画地

埼玉県熊谷市石原三丁目27番

ラボたま実施予定業務

事業推進支援業務等

委託者

熊谷市

受託者

設計・解体・建設業務:コンソーシアム参加事業者

維持管理・運営業務:SPC(特別目的会社)

ラボたまはSPCからの業務委託を想定

コンソーシアム参加事業者

スターツコーポレーション株式会社
スターツCAM株式会社
株式会社オキナヤ
スターツファシリティーサービス株式会社
株式会社コマーム
株式会社松下設計
株式会社日比谷アメニス
NPO法人子育てネットくまがや
株式会社地域デザインラボさいたま
株式会社ボーネルンド
株式会社小学館集英社プロダクション

【施設イメージ図】

【主な自治体への地域課題解決の取り組み】

2021年12月 埼玉県から「川の再生推進工事(飯能地区河川利活用検討業務)」を受託
2022年3月 株式会社ベルーナとの個人版ふるさと納税業務における連携基本協定の締結
2022年3月 加須市から「埼玉県済生会加須病院を核とした新たなまちづくりコンセプト策定業務」を受託
2022年4月 越谷市から「企業版ふるさと納税PR等支援業務」を受託
2022年7月 志木市から「企業版ふるさと納税にかかるマッチング支援業務」を受託
2022年9月 伊奈町から「伊奈町DX推進基本計画策定業務」を受託
2022年9月 宮代町から「須賀小学校地域拠点施設基本構想策定支援業務」を受託
2022年10月 鳩山町から「企業版ふるさと納税にかかるマッチング支援業務」を受託
2022年10月 株式会社まちづくり寄居から「地域経済活性化促進アドバイザリー業務」および「ソフト事業推進アドバイザリー業務」を受託
2022年10月
埼玉県から「川の再生推進工事(日高地区河川利活用検討業務)」を受託

2022年10

(本件)

熊谷市の「熊谷市子育て支援・保健拠点施設整備事業」の優先交渉権者に選定

  • ある特別の事業を行うために設立された事業会社。公募提案するコンソーシアムが、新会社を設立し、建設・維持管理・運営にあたることが多い。