春日部市との包括的連携協定における連携分野の追加について ~SDGs推進に向けた取り組み強化~
2021年7月6日
株式会社 埼玉りそな銀行
埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)は、春日部市(市長 石川 良三)と2016年12月に締結した「春日部市と株式会社埼玉りそな銀行との包括的連携に関する協定」の連携分野に「SDGsの推進に関すること」を本日追加しました。内閣府から「SDGs未来都市」※1に選定され、これまで以上に持続可能なまちづくりを強化する春日部市と地域の活性化・発展を実現していくため、パートナーシップを強化します。
今後予定している取り組み
SDGs講座を開催します
SDGsにも通じる道徳と経済の両立をテーマにした講演「渋沢栄一と論語と算盤」や、女性が働き易い組織づくりの実現に向けたパネルディスカッションを通じて、春日部市民の皆さまのSDGsの取り組みを後押しします。
春日部市の目指す"だれもが「住んでみたい、住み続けたい」と思うまち"の実現を後押しします
雇用や地域経済の賑わい創出に向けた企業誘致や市内におけるCO2排出量の削減サポートのほか、経済的な不安などを抱える子育て世帯を支援するこども食堂へのフードドライブ※2などを通じて、だれもが暮らしやすいまちづくりに貢献します。
【連携協定の概要】
変更契約日 | 2021年7月6日(火) |
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連携分野 |
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【SDGs講座の概要】
講座名 | 第1回SDGsカフェ(オンライン開催) |
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日時 | 2021年7月13日(火)16:00~18:00 |
内容 |
<第1部> <第2部> |
りそなグループは2018年に公表した「2030年SDGs達成に向けたコミットメント」に続き、2021年6月には「サステナビリティ長期目標」を策定しました。当グループが経営ビジョンとして掲げる「持続可能な社会とりそなグループの持続的な成長の共鳴」に向け、お客さまや地域との対話を深めながら、1つ1つ課題を克服し、グループ一丸となって取り組んでいきます。
- ※1地方創生SDGsの達成に向け、優れたSDGsの取り組みを提案する地方自治体として内閣府より選定される。
- ※2家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらを取りまとめて地域の福祉団体や施設に寄付をする活動。