本邦最大の信託併営リテールバンキンググループ
りそなグループは、りそなホールディングスの傘下に、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを持つ金融サービスグループです。総資産は約60兆円で、3メガバンクに次ぐ規模です。
りそな銀行は、名前に「信託」とついていませんが、実は「信託銀行」で、国内最大の信託併営銀行がグループの中核になっています。


関西みらいフィナンシャルグループは、2018年4月に関西アーバン銀行、みなと銀行を迎え入れて、従来からりそなグループにあった近畿大阪銀行の3銀行を傘下におく持株会社として、本格スタートしました。
2019年4月には、関西アーバン銀行と近畿大阪銀行を合併し、関西みらい銀行とするなど、グループシナジーの最大化に向けて取り組んでいます。
りそなグループのネットワーク・お客さま基盤
有人店舗数は約840と国内最大級。経済活動が活発で人口が集積している首都圏と関西圏にその多くを配置しています。
関西みらいフィナンシャルグループの創設によって、お客さま基盤・ネットワークがさらに広がり、個人のお客さま1,600万人、法人のお客さま50万社からお取引をいただいています。特に埼玉県における預金・貸出金のマーケットシェアは40%を超えるほか、大阪府、兵庫県、滋賀県でも大きく拡大しています。



