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資本政策の方向性

りそなグループでは、2020年5月に新たな中期経営計画を策定し、今後の資本政策の方向性についても公表いたしました。健全性、収益性、株主還元のバランス最適化を追求し、企業価値向上の実現に取り組んでまいります。

1. 健全性

本計画の最終年度における自己資本比率の目標水準については、主に以下の3点を踏まえ、現在適用している国内基準において十分な自己資本を確保するとともに、国際統一基準においても、普通株式等Tier1比率(バーゼル3最終化影響反映後・その他有価証券評価差額金を除く)で10%を目指してまいります。

  1. (1)安定した資金供給・サービス提供等を通じた地域社会・経済発展への一層の貢献
  2. (2)国際的な目線においても信用力ある金融機関としての資本確保と持続的成長の実現
  3. (3)投資機会・金融規制への対応に備えた戦略的機動性の確保

2. 収益性

資本効率、リスク・コスト・リターンを意識した財務運営の継続に努め、8%を上回るROEの確保を目指してまいります。

3. 株主還元

安定配当を継続するとともに 、健全性・収益性とのバランスや成長投資の機会を考慮しつつ、株主還元の拡充に取り組んでまいります。
具体的には、総還元性向の水準として、中期的に40%台半ばを目指してまいります。